SNSでの拡散を前提としたゲネプロ動画を制作しました。
Twitterにて累計3000回以上再生。
https://twitter.com/Manhattan96Info/status/1585633381689085954
SNSでの拡散を前提としたゲネプロ動画を制作しました。
Twitterにて累計3000回以上再生。
https://twitter.com/Manhattan96Info/status/1585633381689085954
SNSでの拡散を前提としたインタビュー動画を制作しました。
3年前くらいにポートフォリオサイトとして立ち上げた自分のウェブサイト(これ)を改修しました。
当時はウェブとか紙とかのデザインをやっていたので、自分が作った作品を見てもらうためのサイトだった。なので、そういう目的の、「画像がいっぱい並んでて、なんかいい感じ!」というサイトでした。
最近。PRをメインでやっていきたくて、そのためには文章も書かなくてはいけなくて、サイトの目的が変わってきたので、サイトのデザイン変えなきゃなと、かれこれ半年くらい思っていたのですが、ようやく改修しました。
それに伴い、サイト名変更しました。一応、この名前で開業届出してます。
前田高志さんという元・任天堂のデザイナーさんで、ものすごく素敵な方がいて(いま株式会社NASUという会社をやっている)、その方がやっている「前田デザイン室」というものすごいクリエイティブなオンラインサロンがあり(一時期参加していた)、それにあやかって「石井企画室」にしました。
広報やPRをやるので「石井広報室」「石井PR室」にしようかとも思ったのですが、私デザインもやるし動画もやるし、広報やPRに留まらないでいろんなことやっていきたいな、いろんなこと掛け合わせて私にしかできない提案をしていなと思って「石井企画室」にしました。
いろんな人と出会って、いろんなこと企画したいです。
すごくざっくりいうと、私は人が輝くための支援がしたい人です。
いろんなこと考えてます、気軽に遊びに来てください。
最近やってること。
Manhattan96 Revue 白昼のグリーンジャーニーの広報担当してます。
「この舞台の魅力は?」「どうやったらそれが伝わる??」
舞台そのものを見ないと魅了は伝わらないよー、というのが本心ですが、でもそれを事前になんとかして伝えるのが広報です。今回は動画をたくさん作ります。
少し稽古場を見学したのですが、作り上げる過程が、本当に素晴らしい。それだけで芝居一本見たくらいの感動をした。それをどうやって伝えるか。試行錯誤してます。ぜひ見てみてください。
演劇系のウェブメディアをリストアップしました。
広報活動の際にお役立てください、また「他にもあるよ!」という場合はお知らせください!
※注意事項などをよく読んでから情報を送るようにしてください。
■ステージナタリー(株式会社ナターシャ)
「情報提供・広告掲載・お問い合わせ」というページに情報提供先のメールアドレスの記載あり。
■SPICE(株式会社イープラス)
「掲載依頼・お問い合わせ」のページに情報提供先のメールアドレスの記載あり。
■チラシステージ(株式会社イープラス)
ページ下部に登録先へのリンクあり。
■アプリ版ぴあ(ぴあ株式会社)
メニュー内「お問い合わせ」というページの、お問い合わせ種別に「情報掲載について」という項目あり。
■カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
https://magazine.confetti-web.com/
■ローチケ演劇宣言!(株式会社ローソンエンタテイメント
■エンタメターミナル(株式会社ERIZUN)
「掲載依頼」ページ内に情報の送付先のメールアドレスの記載あり。
すっかり更新をサボっていました。
水族館劇場の公演に今回は最初から最後まで、全面的に参加しました。約3ヶ月、現世から離れていたように感じます。浦島太郎です。現実に戻るのに時間を要しました。
先週、『舞台PR』相談会を実施しました。
舞台、小劇場、劇団、文化芸能関連の広報やPRについて個別に相談に乗りますという会です。(zoomで実施)
ずっと前からやろう、やらなきゃと思っていたのですが、
質問に答えられなかったらどうしよう、とか、募集して誰からも応募なかったらどうしよう、などという自分のつまらないプライドに阻まれ、なかなか開催できていませんでした。でも!「いろんな人の困り事を実際に聞いて知らないと人の役に立つ仕事はできない」と思い、開催に踏み切りました。
今回、2名の方とお話ししたのですが、
・宣伝方法
・プレスリリースを使ってメディアに情報を提供する
・プレスリリースに書く内容
というような内容をお話ししました。
DMの送付、HPやSNSでの広報以外に、メディアに情報を提供し掲載してもらうという手法があり、今回の相談者さんのお一人は市民劇団の方だったので、その場合は新聞の地域版に「市民の活動」「地域のニュース」として取り上げられやすいことをお伝えしました。
もう一人の相談者さんには、具体的にプレスリリースの書き方、内容の組み立て方、分量、プレスリリースを読む記者の方の目線についてお伝えしました。
「小劇場のプレスリリース」はお手本や雛形、正解のようなものがないので難しいです。なので、PR塾で学んだ小規模の企業(または個人)が出す物の構造を参考に、私も日々頭を悩ませています。
相談会終了後に簡単なアンケートに答えてもらったのですが、「有意義だった」「聞きたいことが聞けた」というコメントをいただきました!
舞台の広報やPRはまだまだできることがたくさんあるので、これからも情報発信を続けていきたいと思います。
以下、掲載許可をいただいたコメントです。
「気づきが多い、有意義なセッションでした。プレスリリースは大企業の記者発表みたいなもので、あまり縁がないなというイメージでしたが、自分の劇団でも活用できることがわかりました。事前にこちらの劇団のことを調べて頂き、具体的なアクションに繋げられる提案を頂きました。ありがとうございました。」
「聞きたかった点について端的に説明していただけてよかったです。 宣伝活動における重要なポイントを考えるきっかけになりそうです。」
現場の最大の課題は「集客」。
広報と集客の結びつきについて、実際の状況をもっと知って、情報の設計を考え、提案ができるようになりたいと思いました。
そして集客という課題の解決を目指すなら、広報よりも広告の方が結果が出せる場合もあると思うので、広告についても詳しくなりたいと思いました。
PRをお手伝いしたり、HP作成を請け負ったりする中で、広報や情報の設計について相談を受けることが多いです。
「なかなか相談できる人がいなくて」という声をよく耳にします。
演劇について相談できる人はいるけど、広報戦略や劇団のブランディングについて相談できる人がいないようです。
PRに加えてコンサルなどの領域のことも勉強中です、なんでも相談できる人めざしてスキルアップしていこうと思います。
無料相談会、また開催しようと思います。
開催のお知らせをしていない時でも、お問い合わせいただければ随時相談に乗りますので、お気軽にtwitter DMよりお問合せください!(zoomにて30分程度、無料)
9月3日戯曲組『令和X年のオセロー』
広報で参加しております。
10月27〜30日『Manhattan96 Revue〜白昼のグリーンジャーニー〜』
広報で参加しております。
ここまで読んでくださった貴方様、ありがとうございます。
どうぞお元気で、ごきげんよう。
2022年4月
武田祥照個人の会『樂之会』チラシ
先日、「小劇場における広告とPRのちがい」という記事を書いたのですが、宣伝手段において広告とPRに加えて「広報」というものがあることに気がつきました。
今回は、「広告」「PR」「広報」の3つの違いを解説し、小劇場の宣伝手段を整理してみようと思います。
とりあえず、辞典で調べてみました。
広告
三省堂国語辞典
広く世間に知らせること
PR
内容を広く公衆に、宣伝して知らせること。広報。
広報
役所・企業などが広く人々に知らせること
……大差無いですね。
この記事を書くにあたって色々調べたのですが、それぞれを生業としている方がそれぞれ定義をしているようです。
なので私も、「小劇場の宣伝活動をわかりやすく分類する」という観点で、この3つの指す内容を定めてみようと思います。
小劇場の宣伝活動をわかりやすく分類するという観点で整理すると、
広告
新聞や雑誌、WEBメディアなどの広告枠を購入し、公演情報を掲載し宣伝を行うこと
PR
記者が取材をし新聞や雑誌、WEBメディアなどに記事として載ること
広報
チラシを作って配布したり、HPを作って情報を掲示したり、自分のSNSで情報を発信したりすること
となると思います。
今、多くの劇団が宣伝活動で行っているのは、
・チラシを作り他劇団の公演に折り込ませてもらう
・チラシを作り劇場などに置かせてもらう
・HPに公演情報を掲載する
・SNSに公演情報を掲載する
ですので、つまり「広報」です。
小劇場の場合「お客さんが自身のSNSアカウントで宣伝してくれること」も多いに宣伝活動を助けているのですが、これは「PR」に該当するのではないかと私は考えています。
前回書いた「小劇場における広告とPRのちがい」の記事でも書きましたが、お金が掛かるのが「広告」です。
そしてお金を掛けずにできるのが「広報」と「PR」です。
宣伝活動にもっと力を入れたいけど、プレスリリースを書いてメディアに送る「PR」はちょっとハードルが高いなという方は、まずは「広報」を見直すだけでも結果が変わってくるかもしれません。
「チケットを予約しようかと思ったけど、予約ページに辿り着けずめんどくさくなって諦めてしまった」という、いわゆる「途中離脱」をなくすために、
・HPやチラシの情報に抜けがないか
・チケット予約のページまで迷わずに行けるか
・SNSからHPへの動線、SNSから予約サイトへの動線がわかりやすいか
・SNSに載せるURLのリンクが切れていないか
・SNSに載せているチラシの画像は文字がちゃんと読めるか
などを確認してみてください。
また、SNSでお客さんが応援しやすい状況を作ることや、応援してくれるお客さんに感謝をを伝えるということも、お金も掛からず、今すぐにできる「PR」のひとつだと思います。
小劇場の世界では、「広報」と「PR」は同時に運用・展開されるべきものかなと私は考えています。
今週、知人がtwitter経由で企画の相談をしてくれ、来週twitterのスペースで「広報RP相談会」を行うことになりました!
お気軽にご相談ください!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
私がPRを学んでいるPR塾(株式会社LITAが運営)の代表笹木郁乃さんが出された本です。具体例を交えてわかりやすく書いてあります。おすすめです。
公演を行うにあたって避けて通れないのが、「どうやってお客さんを集めるか」という問題。
どんなに素晴らしい作品でも、その存在を知ってもらわなくては観に来てもらえません。
お客さんに公演情報を届けるための情報発信の手段がいくつかありますが、今回は混同されやすい「広告」と「PR」の違いについてお話ししたいと思います。
広告とPRの一番大きな違いは、情報をメディアに載せてもらうにあたりお金を払うかどうか、という点になります。
広告は、メディアの広告枠を購入し情報を掲載します。
新聞や雑誌、WEB上のメディアなどです。
また駅構内の広告や電車の中の広告、郵便局内に広告スペースで舞台公演の情報が掲載されているのを見たことがあります。
YouTubeの広告、twitterで「プロモーション」と表記されているツイートも広告です。
お金さえ払えば、掲載したい情報を、掲載したい場所に掲載したい期間に掲示することができます。
一方PRは、新聞や雑誌、WEB上のメディアに「記事」として載ることです。
新聞の場合、新聞社の記者が来て、取材をし、記事を書き、それが新聞に掲載されます。
お金は掛かりません。
ただし、こちらが掲載して欲しい情報を載せてもらえるとは限りません。
記者が「これは広く世に知らせなくては!」と感じ、読者の役に立つと判断した情報が載ります。
お金を掛けずに、メディアに載ることができますが、取り上げてもらえるかどうかはメディア側の判断に委ねられています。
PRとは、パブリックリレーションズ(Public Relations)の略です。
ではパブリックリレーションズとは何なのか、日本パブリックリレーションズ協会の説明を引用します。
パブリックリレーションズ(Public Relations)は20世紀初頭からアメリカで発展した、組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望ましい関係をつくり出すための考え方および行動のあり方である。
日本パブリックリレーションズ協会「パブリックリレーションズとは」より http://prsj.or.jp/shiraberu/aboutpr
実は情報発信の手段ではなく、「組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望ましい関係」を作ること、私のPRの師匠である笹木郁乃さん(株式会社LITA)は「双方向のコミュニケーション」とおっしゃってます。
広告にしてもPRにしても、「集客できるのかどうか」が一番気になるところだと思います。
広告としてメディアに載った場合も、PRで記事としてメディアに載った場合も「認知」を広げることはできますね。あとは、それによってどれだけの人が「その公演を見に行きたい」と思うかです。その公演の企画自体、広告の内容自体、記事の内容自体に左右されるものだと思います。
ですが、この二つには大きな違いがあります。
広告欄はあくまでも「広告」です。YouTubeで流れる広告を「有益な情報だ」と思って見る人はいないですよね。
新聞の記事に載ると「◯◯新聞で紹介されているからきっと有益な情報だろう・素晴らしい公演なんだろう」と信頼できる情報として受け取ってもらえます。
広告欄だとスルーされてしまう公演情報でも、記事になったらお芝居に興味のない方でも目に留めて読んでいただけそうですよね。
ただし、一回メディアに載るだけで、一気に有名になる、一気にお客さんが増えるということはほとんどありません。公演ごとにこつこつPRを重ね、メディアへの掲載実績を重ねていくことで、集客にもつながると思います。
最後に、広告とPRのちがいをまとめると、
広告=お金がかかる・信頼がない
PR=お金がかからない・信頼がある
となります。
一般的な企業、ビジネスの世界ではPR活動は当たり前に行なっていますが、演劇業界、特に小劇場ではほとんど行われていません。
「舞台の価値」は人によって違います、それを言葉にするのは難しい作業です。
「一言で説明できないから、こんなに時間を掛けて準備をして、お芝居で表現してるんだ」
プレスリリースを作成していて、私も何度もこう思いました。
矛盾が生じているようにも感じます、でも見に来てもらうまで、足を運んでもらうまでは、お客さんにもメディアの方にも「言葉」で作品の魅力や、劇団のやりたいことを伝えなくてはいけないのです。
言葉を尽くして伝えないと、見に来てもらえないのです。
多くの人に価値を伝えられるPRに私は魅力を感じています。特にお金がない・できる人がいないという理由で今までPRをやってこなかった小劇場界において、PRの可能性を感じています。
お気軽にご連絡ください、無料相談もやっています。
私がPRを学んでいるPR塾(株式会社LITAが運営)の代表笹木郁乃さんが出された本です。具体例を交えてわかりやすく書いてあります。おすすめです。