【メディア掲載】舞台公演『Manhattan96 Revue~白昼のグリーンジャーニー~』

広報PRを担当している舞台公演『Manhattan96 Revue~白昼のグリーンジャーニー~』の記事が、東京新聞、北國新聞に載りました。
「メディアにもっと舞台の話題を載せたい」「身の回りに舞台の話題が溢れれば、劇場を身近に感じ、足を運ぶ人が増えるのでは」そう思ってメディアへのPRを始めた私にとって、新聞掲載はとても嬉しいです。

宣伝とPRはちがいます。
宣伝はお金を払って広告を出す「一方的な情報提供」ですが、PRはPublic Relationsという言葉が示す通り「双方向のコミュニケーション」です。
今回、北國新聞(北陸の代表紙、石川県富山県のニュースを扱っている)に、出演者で石川県出身の市川真也さんのインタビューが掲載されました。新聞を読むのは石川県富山県の人ですから「石川県出身で東京で活躍しているこんな素敵な人がいる」という人物の紹介が中心の記事なのですが、記者さんの巧みなインタビューで、現在の活動と地元で過ごした時間との繋がりが引き出され、親しみが湧き、市川さんの活動に興味が湧く、そして応援したくなるような記事に仕上がっていました。

自分と同じ出身地の人が活躍していたら嬉しいし、なんだか自分も誇らしい気持ちになりますよね。「こんな人が演じているんだ」「こんなことを考えて舞台に立っているんだ」そんなことを知ると、応援したくなりませんか?

例え、小さな「お知らせ欄」に載っただけでも、数ある情報の中から選ばれて載ったことには変わりありません。「選ばれている」「応援されている」と感じられることは、本番に向かって行くパワーのひとつになるでしょう。

これは宣伝では得られない効果です。

今回インタビュー記事が載ったのは北國新聞ですので、記事を見てお芝居を見に来るという人はいないでしょう。ですが、今の時代は「配信」があります。
また、「今どき誰も新聞なんて読んでいないじゃない?」と言われることも多々あるのですが、自分で言えば良いのです「新聞に載った!」と、「私、注目されているみたいだよ!」と!!!それでも十分にメディアに載った価値は伝えられます。

今回、北國新聞の記事は劇場のロビーでご来場の皆様に見ていただけるように掲示する予定です。
市川さんの故郷への思いが引き寄せたご縁のような、素敵な記事になっています。初日のプレビュー公演以外はまだチケットがございます、ぜひ劇場まで足をお運びください。


Manhattan96 Revue 〜白昼のグリーンジャーニー〜
10/27-30 at 浅草九劇

ダンス、音楽、演劇、ミュージカル、多様な表現方法のコラージュで見る人の心を躍らせ、身体感覚を呼び覚ますManhattan96の現代レビュー、今回のテーマは「想像力」。

私たちのすぐ近くに存在するのに、何も言わない、何を考えているのかわからない「植物」。私たちの隣人である植物をモチーフに、相手の想いを想像すること、想像することの優しさや悦び、想像力を使って繋がることや共感することを描きます。

https://manhattan96.com/


【メディア掲載】
・2022年10月16日 ステージナタリー 植物テーマに描く、Manhattan96「Revue~白昼のグリーンジャーニー~」
・2022年10月17日 東京新聞 都内版 インフォメーション欄
・2022年10月25日 北國新聞 「加賀市出身・市川さん「三叉大杉」思い舞台に」
・2022年10月27日 ステージナタリー グリーンジャーニー、いよいよ出立!Manhattan96の新作公演が本日スタート

今回は舞台の魅力を伝えるための動画制作、SNS発信のサポートとメディアへのPRを行いました。

舞台PR、動いています!

■舞台PR■戯曲組『令和X年のオセロー』の広報を担当しました!

シェイクスピアの『オセロー』をジェンダーギャップの観点から戯曲組の主催である吉村元希さんが翻案し、上演した作品です。
舞台芸術業界から、少しでも世界をより良い方向に変えたいと思っているので、広報で応援できで嬉しかったです。

メディア掲載
・8月12日 エンタメ特化型情報メディア スパイス
・8月15日 週刊きちじょうじ
・8月29日 アプリ版ぴあ

今後の予定

舞台PR■Manhattan96『Manhattan96 Revue 白昼のグリーンジャーニー』

広報PRを担当しています。
「豊かな制作プロセスを多くの人に知ってもらう」ということをするために、今回は動画を作ってSNSで発信、ということにもチャレンジしています。

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サイト名を変更しました。

3年前くらいにポートフォリオサイトとして立ち上げた自分のウェブサイト(これ)を改修しました。
当時はウェブとか紙とかのデザインをやっていたので、自分が作った作品を見てもらうためのサイトだった。なので、そういう目的の、「画像がいっぱい並んでて、なんかいい感じ!」というサイトでした。

最近。PRをメインでやっていきたくて、そのためには文章も書かなくてはいけなくて、サイトの目的が変わってきたので、サイトのデザイン変えなきゃなと、かれこれ半年くらい思っていたのですが、ようやく改修しました。

それに伴い、サイト名変更しました。一応、この名前で開業届出してます。

前田高志さんという元・任天堂のデザイナーさんで、ものすごく素敵な方がいて(いま株式会社NASUという会社をやっている)、その方がやっている「前田デザイン室」というものすごいクリエイティブなオンラインサロンがあり(一時期参加していた)、それにあやかって「石井企画室」にしました。

広報やPRをやるので「石井広報室」「石井PR室」にしようかとも思ったのですが、私デザインもやるし動画もやるし、広報やPRに留まらないでいろんなことやっていきたいな、いろんなこと掛け合わせて私にしかできない提案をしていなと思って「石井企画室」にしました。

いろんな人と出会って、いろんなこと企画したいです。
すごくざっくりいうと、私は人が輝くための支援がしたい人です。
いろんなこと考えてます、気軽に遊びに来てください。


最近やってること。

Manhattan96 Revue 白昼のグリーンジャーニーの広報担当してます。

「この舞台の魅力は?」「どうやったらそれが伝わる??」

舞台そのものを見ないと魅了は伝わらないよー、というのが本心ですが、でもそれを事前になんとかして伝えるのが広報です。今回は動画をたくさん作ります。

少し稽古場を見学したのですが、作り上げる過程が、本当に素晴らしい。それだけで芝居一本見たくらいの感動をした。それをどうやって伝えるか。試行錯誤してます。ぜひ見てみてください。